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109件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-05-17 第196回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

杉本委員 済みません、質問の趣旨は、ちょっと御説明が私、不足していたかもしれないんですけれども、冷やすとかそういったための容器としての安全性というのはわかるんですけれども、それこそ、うがった見方かもしれませんが、大きな地震なのか、あるいはテロリストが入ってきて破壊工作をするとか、冷えている核燃料棒であっても危険なものであるという認識を庶民感覚では持っているんですけれども、そういった点での保管状況というのは

杉本和巳

2014-03-14 第186回国会 参議院 予算委員会 第13号

まず第一点、MOX燃料、これはウラン燃料系から出てきた使用済燃料からプルトニウムを分離して、それでそのプルトニウムを燃やすという核燃料棒でありますけれども、このMOX燃料をプルサーマルの中でこれから使うということにこのエネルギー基本計画ではなっております。このMOX燃料使用済核燃料、これ再処理しますかしませんか。

平野達男

2013-11-26 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号

大量の使用済み核燃料棒を保管しながら津波で甚大な被害を受けた福島原発第四号機、こちらがどうなっているのかの情報も極めて高い確率で秘匿される可能性が高いと言わざるを得ません。  この法律が成立すれば、そのような国民県民自身生命身体の安全の基本となる情報も知らされない状況で、国民、特に福島県民は今後も暮らし続けていかなければならなくなります。  

槇裕康

2013-10-07 第184回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

それから、とりわけ四号機のプール、ここには大量の使用済核燃料棒これが貯蔵されている現実がありますけれども、これが、地震によってプールが壊れた、あるいは水がなくなったということになったら本当の一大事だと思うんでありますけれども、この四号機の建屋、あるいは全体もそうでありますけれども、対地震対策、対津波対策ということについてはどうでしょうか。

中野正志

2012-06-20 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

東電は、原発事故の後の火力発電による燃料費負担増、たき増しと、それから原油価格高騰ということで値上げを言っているんですが、しかし、そもそも、三・一一以前に必要なとるべき対策をとらず、三・一一以降は、全電源喪失のもとでも核燃料棒冷却水の上には出させない取り組みが必要であったのに、それをやらないで事故をやってしまったんです。その事故をやっておいて原発事故値上げを持ち出してくる。

吉井英勝

2012-03-16 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

地震と関係なく、中性子照射によって支持格子核燃料棒支持力が弱くなって、また中性子照射核燃料棒が少し曲がってきますから、それによってすき間ができて、そこへ冷却水が流れますから、振動が起こって、摩耗が発生して、ついに燃料被覆管が、肉厚がただ減肉するだけじゃなくて穴があいてしまった、だから放射性物質の漏れが生じたというものなんです。  

吉井英勝

2011-10-25 第179回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

私は、そういう点では、圧力上昇炉内水位の低下によって核燃料棒冷却水の上に出てしまうと、被覆管の破損による放射性沃素の放出と、さらには炉心溶融が短時間に起こる、こういう緊急事態にあるということを、官邸にしても保安院安全委員会にしても、もちろん一番心配しなきゃいけないのは東京電力ですが、どこまで認識していたのかということが今非常に問われているときだと思うんです。  

吉井英勝

2011-10-25 第179回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

核燃料棒を入れていない、全く臨界反応をやっていませんから放射能汚染の心配はない、だから除染の問題などはない、こういうものも一緒に見てまいりました。  これから日本がどういう方向に進んでいくのかという点では、ここは、ツベンテンドルフ原発自体観光施設みたいなものですから、一つのありようというのを示しているかなというふうに思うわけです。  

吉井英勝

2011-08-09 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第10号

今現在、もちろん稼働は十六基ですけれども、使用済み核燃料棒も含めて、たくさん日本全国にあるわけですよ。そのことがねらわれない保証など、本当に残念だけれども、ないんですね。そうしたときに、住民に早く知らせなきゃいけない、放散、拡散したものを。その体制がないと言われたに等しいと思いますが、どうですか。

阿部知子

2011-08-03 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第9号

そのときにとても印象に残りましたのは、いわゆる使用済み核燃料棒の問題を、実は原子炉の問題以上に、今回の福島における事態でもアメリカ側は心配していたように私は印象を受けました。  この使用済み核燃料の問題は、フィンランドでも、十万年どこに保存するかというような論議を行わざるを得なかったり、また我が国でも、今も四号炉は千五百本余りをぎちぎちに詰め込んで、置き場を移すことができない。

阿部知子

2011-07-15 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

吉井委員 次に、原子力安全・保安院の方に伺っておきますが、日本使用済み核燃料から生まれてきているプルトニウム、再処理済みのもの、まだ未処理だが核燃料棒の中にあるもの、これが幾らになるのか。それから、東京電力福島第一原発のメルトダウンで幾らプルトニウムが溶け出したのか。そのうち、大気中、海洋にどれだけ放出されたものとみなしているのか。これを伺っておきたいと思います。

吉井英勝

2011-05-19 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

原子力安全委員会がそういう判断をされて政府にそのことを言われたら、総理大臣権限を直ちに行使して、原子力災害特別措置法による指示、命令や、あるいは、経産大臣権限が移されておりますが、もともとは総理権限なんですから、原子炉規制法に基づいて直ちにベント、注水を行って、どんなことがあっても核燃料棒液面の上から出るようなことはさせない、このことが必要だったと思うんです。  

吉井英勝

2011-05-17 第177回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

要は、止まっていたって核燃料棒は中に入っていますので、今回の場合は、もう時間がないんで結論を先に言っちゃいますけれども、定期検査のときと違って、圧力容器の中に実は核燃料棒、保安院に聞いたら保安院は最初は一週間したらそれを貯蔵プールに移すと言ったけど、中電に確認しましたけど、それは定期検査と違いますのでしばらくというか、かなりの月日そのままになっているんですよ、入ったまま。  

牧野たかお

2011-05-10 第177回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

それと、じゃ、あらかじめ停止している状態と、私はリスクは余り変わらないんじゃないかと思うんですが、要は、これも一応中電に確認しましたけれども、停止しても圧力容器の中には核燃料棒入ったままですし、使用済み核燃料については今でもプール冷温状態にしているわけですから、たとえ停止ということになっても、自動停止で止まった状態停止と、私は、そこから先は全く同じで、そこで、じゃ例えば一週間後とか十日後とか、

牧野たかお

2011-04-27 第177回国会 衆議院 経済産業委員会内閣委員会連合審査会 第1号

吉井委員 次に、今、収束させる上で、いずれにしても核燃料棒が上へ出たままの状態ですから、これは溶けてしまっていますから、深刻な事態にあるので、圧力容器の中で確実に核燃料棒が水の中に入るように、冷却をきちんとさせるという点では、まず水を入れる、よく言われる水棺ということですね。

吉井英勝

2011-04-26 第177回国会 衆議院 予算委員会 第19号

引き波のときは、冷却水取水口よりも低くなってしまったら、そもそも取水するべき海水を取り込むことができなくなって、いずれにしても核燃料棒崩壊熱によって溶融するという問題を指摘してまいりました。  そのとき、政府はどう答えたかというのをパネルを持ってまいりましたが、皆さんのお手元には資料を配付させていただいております。  

吉井英勝